(iii)育成した雑木による燃料

木は大気中の炭酸ガス を固定し、燃やすとそれを放出する。自分で育て使う分 には、大気中での平衡をくずさないといえる。これも燃料の一部に加える。 光合成の盛んな木(ポプラ、アカシヤ、柳、アルダーなど)を、一定の太さ(直径15cm位) に育て、地上1m~1.5mで切ると、そこから新しく枝が勢いよく育ち始める。それらの枝を切り 燃料にする(coppicingと呼ばれている)。ただし、後述のクッキングレンジでの利便性のため 一部炭化したい。現在、上に述べた4種の木を現場に植え、生育を楽しみにしている。

植木の写真


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